『起業したいのに売るものがない、商品が決まらない』時に使える商品の作り方

起業したいと思っているのに、

  • 何を売ればいいかわからない…
  • ずっと考えてるんだけど、なかなか商品が決まらない…
  • 売るものがありません…

こんなことになってしまった経験はありませんか?

起業をしようと思っても、「何を売るか?」という商品が決まらなければ、なかなか前には進みません。今回は、商品を決める時の考え方についてお話したいと思います。

自分が「何を売ればいいかわからない…」原因は?

思考が「起業、起業」起業をするためには、商品が必要だ、お客さんが必要だ、という思考パターンで考えていると、商品はなかなか思い浮かびません。

ありがちなのは、次のような思考パターンです。

  • 起業をしたい。
  • 起業をするためには、商品とお客さんが必要だ。
  • 商品は何が良いんだろう?
  • お客さんは誰が良いんだろう?

こう考えてしまうと、何を売ればいいかなかなか思い浮かばなくなります。それは、あなた自身が起業を目的にして物事を考えてしまっているからです。

商品が決まらないのは、「自分がどういうお客さんに対して商品を販売するか」のイメージができていないことが原因です。

商品選びは『プレゼント選び』と同じ。

商品選びというのは、プレゼント選びと同じです。
プレゼントを選ぶとき、必ず相手がいるはずです。誕生日やお祝い、お礼などの何らかの機会があって、「この人にプレゼントをあげよう」ということが決まっています。

そして次に、「この人だったら、どういうものが好きかな。どういうものなら喜んでくれるかな?」と考えますよね。

今までにその人から聞いた話や、友達などいろいろな情報を思い出しながら、様々な候補の中から、最終的にいくつかに決めます。

間違ってもプレゼントを選ぶとき、贈るプレゼントを選んでから、

  • このプレゼントをあげよう。
  • 誰にあげよう?

とは決めないはずです。

商品選びも、このようにプレゼント選びと全く同じです。ビジネスにおける商品とは、「相手が欲しいと思っているもの、望んでいること、困っていることを解決するもの」です。にもかかわらず、先に商品から考えているから、何を売ればいいかわからないわけです。

うまくいく思考パターンというのは、

  • 起業をしたい。
  • 起業をするためには、商品とお客さんが必要だ。
  • お客さん(相手)は誰が良いんだろう?
  • 商品(プレゼント)は何が良いんだろう?

という思考法です。順序のちょっとした違いですが、これが結果に大きな影響を及ぼします。

商品とは何か?

ビジネスにおける商品とは、「相手が欲しいと思っていたり、望んでいたり、困っていることを解決したり」するものです。
もうちょっと厳密に言えば、『商品とは、ある特定の状況において、人間の欲求を満たす取引可能なもの』です。

商品はプレゼントと同じように相手を喜ばせるものです。だからこそ、商品から考えるのではなく、それを受け取る相手から考えてみて下さい。きっと、良い商品のアイデアが思い浮かぶはずです。

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