ITやインターネットの分野で起業するなら、絶対に必要となるのが英語とプログラミング。今日は、短期間で英語とプログラミングを集中的に学びスキルを修得する方法をご紹介します。
はじめに
「将来起業して成功したい!」本記事はそんな熱い想いを持っている方にオススメです。
- 「どうすれば成功する起業家になれるのか?」
- 「事業を興し、成功するにはどんな準備をすればよいのか?」
と思っている方はぜひご覧下さい。本記事ではこれから成功する起業家にとって不可欠な「2つの武器」とそれらの習得方法についてご紹介します。
【もはや必修?】IT起業家に求められる2つの武器とは
本記事をご覧になっているほとんどの起業家志望の方々は「どうやったら起業で成功できるだろうか?」と思っていることでしょう。
成功を求めている以上、当然の考えです。それでは、どんな起業家が成功を収めることができるのでしょうか?
実はこのグローバル社会の下、IT起業で成功を収める為には必ず「2つの武器」が必要となってきます。この「2つの武器」を持っている起業家が成功できるのです。
その武器とは一体何でしょうか。
その答えは、「プログラミング」と「英語」のスキルです。
IT起業家にプログラミングが必要な3つの理由
まずはプログラミングから見ていきましょう。
プログラミングが必須な理由としては以下の3つが挙げられます。
理由その①:自分でITサービスを創れるようになるため
IT起業で成功するためには、自分でビジネスのビジョンを顧客や投資家、ビジネスパートナーなどの他者に説明することが不可欠になってきます。
プログラミングを使って自分でITサービスを作れるようになると、顧客、投資家、ビジネスパートナー等、他者に対して、
「どのようなサービスを創っているのか?」
というより具体的なビジョンを示すことができ、彼らとの信頼関係を築くことに繋がります。
理由その②:プログラマーを採用する場合、優秀さを見抜けるようになるため
起業においては良い人材を獲得した方が生産性はあがり、結果として成功確率はグッと上がります。その優秀な人材を見抜く為に、プログラマーの書くプログラミングコードが良いものかどうかを理解できるようになる必要があるのです。
理由その③:プログラマーや外注先とサービスを創る上でのコミュニケーションが円滑になるため
起業で成功するためには「スピード」と「品質」が大事です。プログラミングを理解できるようになれば、プログラマーや外注先と技術的な部分においてもスムーズにコミュニケーションが取れ、「スピード」と「品質」を高水準に保ちながらビジネスを進めていくことができます。
IT起業家に英語が必要な3つの理由
続いて英語について考えてみましょう。
IT起業家にどうして英語が必要なのでしょうか。その理由としては以下の3つが挙げられます。
理由その①:急成長しているアジア市場の重要度が増してくるため
起業で成功を収める最大のポイントは、成長市場でサービスを提供することです。
しかし、既に成熟市場である日本国内で新しい成長市場を見つけることは難しく、また既得権益も多いため新規参入のハードルも高く、起業しても下請けや受託で終わってしまうパターンも非常に多いです。
一方、アジアの市場は急成長しており、様々なニーズが手付かずで眠っている状態です。英語を習得し、アジアの成長市場に参入できるようになれば、日本よりもはるかに高い確率で成功に近づくことができます。
理由その②:海外の人材・企業とコミュニケーションを取れるようになるため
急速に進むグローバリゼーションの影響で、現在どんなビジネスをするにしても海外の人たちと仕事をする機会が増えており、英語を話す機会が増えています。
特に、ITの分野ではアジアのIT人材(特にインド、中国、ベトナム)の人件費は日本や欧米と比べてはるかに安いため、一緒に英語で仕事をする機会も増えていくでしょう。
英語を習得すれば、アジアのIT人材を活用できるようになり、ビジネスの成功に結びつきます。
理由その③:英語で情報収集できるようになるため
現在、わたしたちはネットで世界中の情報を手に入れることができます。そしてその情報の50%が英語で書かれています(日本語の情報は1%程度)。
また、英語の情報が日本語に翻訳されるまでに大きなタイムラグがあります。例えば、英語の本であれば日本語訳されるまでに1年程度のタイムラグがあります。
英語を習得すれば、日本語の情報の50倍の情報にアクセスでき、また日本よりもはるかに早いスピードで最新の情報にアクセスできるようになります。
ほとんどの人が知らないプログラミングと英語を同時に学べる「IT留学」
さて、上述の通り、起業家志望の方はプログラミングと英語を学ぶ必要があります。これらを効率よく習得するためには、どうすればよいのでしょうか。
これまでプログラミングや英語を学ぼうとチャレンジされた方もいると思いますが、結局続かなかったという方も多いと思います。
自分で本やオンライン学習で学ぼうとしても突然の予定や様々な誘惑があり、どうしても長続きせず挫折してしまった経験がある人も多いはず。
そこでオススメするのが、海外への「IT留学」です。
IT留学では「プログラミング」と「英語」を同時に学べるので、効率的に2つの武器を磨くことができます。また、留学という形式なので、半強制的に学習に集中することができます。
【おすすめの留学先は?】IT留学するなら知っておきたい全IT留学先の徹底比較!
IT留学を提供している国はいくつかあります。全て挙げると、アメリカ、フィリピン、インドですね。それでは、一体どこに留学に行くのが一番いいのでしょうか。以下の3つの観点から考えてみることにしましょう。
①授業料は、コストがポイントに。
留学というと一番のネックは、コスト。一般的な留学の相場は次のようになっています。
- アメリカ:50~70万円/月
- フィリピン:15~20万円/月
- インド:10~15万円/月
値段に関してはインドが一番安く、アメリカが一番高いです。
インドは物価も安いため生活費が抑えられる(3~5万円/月)ので、総費用も少なくて済み、オススメです。起業には資金をためることが必要なので、学ぶための費用はできるかぎり抑えた方がよいでしょう。
②授業形式は、集団かマンツーマンか?
- アメリカ:英語、集団授業
- フィリピン:日本語、集団授業
- インド:英語、マンツーマンor少人数
アメリカとインドが英語、フィリピンが日本語での授業となっています。
授業形態はアメリカとフィリピンが集団授業、インドが個別指導・少人数クラスの授業です。
③IT、英語以外に身に付くものはあるか?
- アメリカ:シリコンバレーでの経験とネームバリュー、グローバル人材としてのスキル
- フィリピン:日本人プログラマーとの人脈
- インド:異文化コミュニケーションスキル、アジアのシリコンバレーと言われるバンガロールでの経験と人脈、近い将来世界一になる巨大市場へのネットワーク
起業家にとってビジネスをする上での人脈は必要不可欠ですので、なるべくIT起業をする上で有用な人脈ができるところにすべきだと思います。また、留学先のIT講師からアドバイスを受けることで自分のサービスに磨きをかけることも期待できます。
フィリピン・セブ島なら『0円で留学する』方法もあります
ちなみにフィリピンのセブ島なら0円で留学する裏ワザ的な方法もあります。これなら、滞在費も学費も不要で1ヶ月という短期間から海外留学できます。「留学したいけど、肝心のお金が・・・」という場合は、かなり試しやすいかと思います。
もちろん、普通ならかかる留学費用が0円というのには理由があるのですが、非常にユニークなビジネスで、留学希望者にも大きなメリットがある留学サービスなので、留学を検討しているならこちら情報収集しておくと良いかと思います。
ベトナムで海外経験をしながら、2週間で自分のビジネスを創りあげるプログラムも
また、海外ビジネス武者修行プログラムという方法もあります。これは、大学生や大学院生がベトナムで現役の戦略コンサルのサポートを受けつつ、「自分で考えた企画を実践する」特別プログラムです。
2週間で「圧倒的な成長を求める」「挑戦する環境がほしい」「将来は海外で活躍したい」そんな大学生にぴったりの、実践型海外インターンプログラムで、過去200名以上が参加しており、大学生向けの海外プログラムとしては、実績No.1・満足度No.1のプログラムです。参加時の英語・ビジネススキルは一切不問で誰でも参加が可能で、インターン参加者は欧米人観光客やスタッフはベトナム人という環境の中、ビジネス経験をすることで強制的に実践的な英語が身に付けることができます。
初めての海外の方でも、現地に精通したコーディネーターがいますし、ベトナムは比較的安全な国なので大学1年生からでも安心して参加できます。
お金が理由で海外に行けない大学生は多いと思いますが、武者修行プログラムは出世払いなどにも対応しているので、今すぐお金がなくても大丈夫。大学時代の長期の休みを有効に活用し、「海外での就業経験が欲しい」、「海外で働きたい、新興国ビジネスに挑戦したい」、「英語を使って仕事したい」、「就職活動の前に実績を作りたい」という向上心の高い学生達が集まり、日本の環境では得られない経験をしています。
今や海外に行かなくても、プログラミングはもっと安く学べる
プログラミングを学ぶために海外留学をするのは素晴らしいことですが、海外留学はビザサポートや現地の外国語を覚えるなど、超えなければいけないハードルが高いのも現実です。
単にプログラミングを学びたいだけなら、プログラミングができない起業家が何百万もの起業資金を用意せずに数十万円で起業する方法のような方法も検討してみたほうが良いでしょう。
このような方法を使えば単にプログラミングを学ぶだけでなく、『日本にいながら、最短1ヶ月〜最長でも3ヶ月で自分でゼロから実際にサービスやアプリをリリースする』ということまでできるようになります。
海外留学と比べても、お金などの費用面もかなり安く済みます。英語とプログラミングを両方学びたいなら海外留学がベストですが、『プログラミングを学ぶことで、自分のプロダクトをリリースしたい』のであれば、こちらの方がおすすめです。
あなたが、『プログラミングを学ぶことで何を実現したいのか?』をよく考えて、決めてみて下さい。