個人が「ITで起業をする」「インターネットを使ってビジネスを始める」には、まず何をすればいいのでしょうか?
インターネットで個人がビジネスをしようと思った時に、あなたがやらなければいけないことは『自分が売る商品を決めること』です。
インターネットビジネスには、様々な種類がある。
インターネットを使ったビジネスには、様々な種類があります。
わかりやすいところで言えば、Yahoo!オークション、Amazonマーケットプレイス、せどり、ネットショップなどでモノを売る「物販型ビジネス」。
商品を紹介して手数料を得るアフィリエイトやドロップシッピングなどの「代理店型ビジネス」。
コンテンツ販売、アプリ開発、Webサイト制作、Webサービス開発など情報やサービスを提供する「コンテンツ提供型ビジネス」。
など、大きく分けて3つの方向性があります。
あなたがインターネットを使ってやりたいビジネスを決める。
これから、ネットビジネスを始めようと思っているあなたは、これらの中からまずは1つ何をやるか決めなければいけません。
単純に、
「私はインターネットで、○○をやる」
「私はインターネットで、○○を売る」
と決めれば良いのです。とても小さな第1歩ですが、これを決めない限り前には進みません。
ここで1つポイントなのが、
「あなたは今、自分が売りたいと思っている商品を持っているかどうか?」
という点です。
売りたい商品が既に決まっているのであれば、この質問には簡単に答えられます。
ですが、商品が決まっていない場合「ただ漠然とインターネットでビジネスをやりたいと思っている」段階でしたら、まずはじめに自分についてきちんと考えることが必要です。
「自分がインターネットでビジネスをやる理由」を知る。
あなたがインターネットでビジネスをやりたいと思っているのは、何か理由があるはずです。
「私は、なぜインターネットでビジネスがしたいのか?」
「私は、インターネットビジネスにどういうイメージを持っているのか?」
このような質問を自分に対して投げかけ、思いついたことを何でもメモしてみて下さい。
何でもいいから、思いついたものをメモし続ける。本気でやりたいと思っていれば、2〜3日中には様々な思いつきや答えが出てきます。これが「あなたのビジネスの素材」になります。
「やりたいこと・やりたくないことリスト」を作り、決定基準を明確にしておく。
次に、この集まった素材を「やりたいこと」と「やりたくないこと」の2つに分けて下さい。
この「やりたいこと・やりたくないことリスト」が、今後の道標になります。
これからあなたは、自分のビジネスを創るために、様々な事を決めなければならなくなります。その時に使う意思決定の基準が、この「やりたいこと・やりたくないことリスト」です。
もし「なんでこんなことやらなきゃいけないの?」と思っていたら、IT起業のはじめの一歩。まずは、旅のレーダーを手に入れよう。を読んで下さい。私は無駄なことは教えません。IT起業の成功確率を上げるために必要なことだけを、お伝えしています。
作ったリストを元に、自分にあった商品を探す。
そして、このリストを使って自分の希望に合っていると思う商品を探して下さい。
リストに書かれた条件によって、すぐに見つかる事もあれば、なかなか見つからない事もあります。
諦めずに、自分なりの感覚で探してみて下さい。続けていると、ある時ふとあなたにあった商品が見つかります。どうしてもみつからなければ、自ら商品を作り出す方法もあります。
『自分にあった商品』が見つかる可能性の高いポイント
私の経験では、自分にあった商品というのは次のようなことから見つかる事が多いです。
- あなたが、”好き“なこと。
- あなたが、”得意“なこと。
- あなたが、”いくらでも話せる“こと。
- あなたが、”今まで買った“もの。
- あなたが、”多くの時間を使った“もの。
- あなたが、”他人からよく相談される”こと。
- あなたが、”他人によく教えている”こと。
- あなたが、”何かをやって他人に「ありがとう」と言われた”こと。
自分のITビジネスを立ち上げるためにやるべきこと
- 「自分の売りたい商品」を決める。
- (商品が決まっている場合)インターネットビジネスのビジネスモデルについて、学ぶ。
- (商品が決まっていない場合)「自分がやりたいこと、やりたくないこと」を箇条書きで紙に書き出す。
- (商品が決まっていない場合)「やりたいこと・やりたくないことリスト」を基に扱う商品を探す。
【おすすめ!】『本当にありがとう!』とお客さんから感謝されるビジネスを創る方法
みんなと同じインターネットを活用したビジネスでは、何も変わらないことに気づいたあなたへでは、『ありがとう!』と感謝されながら世界にただ一つしかないあなた独自のビジネスを創りあげる方法が解説されています。