『これは凄い!』映画『スティーブ・ジョブズ 1995 ~失われたインタビュー~』の秘蔵映像とジョブズが本当に伝えようとしていたこと

あのとき、ジョブズは何を考えていたのか?

1995年、スティーブ・ジョブズにされたとあるインタビュー。マスターテープが紛失し、長年失われていたインタビュー映像のVHSコピーが、ガレージから見つかりました。

2013年9月28日、スティーブ・ジョブズの3回忌に、このインタビューの内容が映画として公開されます。初公開の秘蔵映像満載で必見の内容です。

映画『スティーブ・ジョブズ 1995 ~失われたインタビュー~』

映画スティーブ ジョブズ 1995 失われたインタビュー

インタビュー内容の一部が、Youtubeで公開されています。
15分程の動画ですので、ぜひ見てみて下さい。

実際のスティーブ・ジョブズへのインタビューは、01:35から始まります
スティーブ・ジョブズのインタビューだけ見たい方は、01:35あたりから見ると良いかと。

このインタビュー動画を見ると、この時期のスティーブ・ジョブズの考え方、哲学、思想が大変よく伝わってきます。

『大富豪の気分は?』

Steven Paul Jobs 興味深い体験だった
Steven Paul Jobs 23歳で資産は100万ドル
Steven Paul Jobs 25歳で1億ドル
Steven Paul Jobs でもお金が目的じゃないから重要とは思わなかった
Steven Paul Jobs 確かに資金があれば可能性が広がる
Steven Paul Jobs 短期的に儲けがでないけど投資
Steven Paul Jobs 一番大事なのは会社
Steven Paul Jobs 人や自社の製品だった

興味深い体験だったよ。
23歳で資産は、100万ドル以上あり、24歳になると1000万ドル、25歳で1億を超えた。

でも、お金が目的じゃないから重要とは思わなかった。
確かに資金があれば可能性が広がる。短期間に儲けが出ない事業にも投資できたりね。

だが、あの時の私にとって一番大切なのは会社であり、人や自社の製品だった。

『スゴイアイデアから、優れた製品を生み出すには?』

Steven Paul Jobs 彼らはアイデアを出せば9割が完成だと考える
Steven Paul Jobs そして考えを伝えさえすれば
Steven Paul Jobs 社員が具現化
Steven Paul Jobs スゴイアイデア
Steven Paul Jobs 積み重ねが必要

彼らは、アイデアを出せば作業の9割は完成だと考える。そして考えを伝えさえすれば、社員が具現化してくれると思い込むんだ。

しかしスゴイアイデアから優れた製品を生み出すには、大変な職人技の積み重ねが必要だ。

優れた製品を生み出すには、誰か他の人が具現化するんじゃなく、人の助けを借りるにしても、アイデアを思いついた本人が最後まで責任を持って具現化しなければならない』んだと思います。

エンジニアやデザイナー、プロデューサーなら、彼の伝えようとしているメッセージが心の底からよくわかるのではないでしょうか。

『スティーブ・ジョブズ 1995 ~失われたインタビュー~』は、9月28日から公開です。

映画は、2013年9月28日から順次公開です。
公式サイトはこちらです。

前売り券、私も速攻で購入しました!これは、楽しみですね。

最後に一枚。

Steven Paul Jobs 将来必ず成功すると確信していた

ベンチャーや、スタートアップ、新しいことをやろうとしているあなた、最後まで諦めずに頑張っていきましょう。
人が信じる力は、何よりも強い』んだということを絶対に忘れてはいけません。

【スタートアップ・エンジニア・デザイナー必見】40歳のスティーブ・ジョブズが明かす素晴らしいプロダクトを生み出す思考とその方法もご覧下さい。

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