【簡単！】5分でiTunesを使わずにiPhoneのボイスメモやビデオ、音楽、写真をパソコンで取り出す方法

2013年6月22日2017年2月4日

iPhoneに入ってるボイスメモやビデオ、音楽、写真のデータをiTunesを使わずに、直接パソコンに取り込むやり方をまとめました。
iPhone4はもちろん、iPhone5s,5c、iPhone6, 6Plusでも使えます。

『iTunesを使わずに、簡単にiPhoneのデータを取り出す方法』のメリット

この方法は、iTunesでiPhoneのデータを取り出すより、簡単にできて、よりスピーディーなやり方です。

特徴は、4点。

iTunesは使いません。
Windows でも Macでも大丈夫。
お金がかかりません。⇒　無料！
今のiPhoneのデータをバックアップする必要がありません。⇒思い立ったら、すぐできる。

『i-FunBox』というフリーソフトを使う。

i-FunBoxというiPhone本体のメモリデータをファイルエクスプローラのように直接操作できるフリーソフトを使います。

i-FunBox(iPhoneのメモリデータを直接操作できるツール)

手順

i-FunBoxに行きます。
上記のようにWindows用の画面が表示されます。WindowsでもMacでも、そのまま『Download for Windows』ボタンをクリックして下さい。
下記のような、ダウンロード可能なファイル一覧が表示されます。Windowsを使っている場合はWindows用を、Macを使っている場合は、Mac用をダウンロードして下さい。

ダウンロードしたソフトをインストールします。

iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎます。
iFunboxを起動します。

これでPC上から、iPhone内に入っているファイルを直接操作することができるようになります。

とても簡単なので、『iTunesを使ってiPhoneのデータを吸い出すのが面倒だなあ…』と感じた時に試してみて下さい。

【悪用厳禁!】iTunesを使わずに、iPhoneのすべてのデータを取り出す方法

ボイスメモだけでなく、電話帳やiPhoneでやりとりしているメッセージ、LINEやSkypeの記録、写真、動画など『iPhoneに入っているすべてのデータを取り出したい』ときは、iPhoneデータ抽出・解析アプリを使います。

簡単に使えますし、iTunesでは普通取り出せないようなデータも全て取り出せるようになる(他人のiPhoneでも！)ので、iPhoneユーザーにはオススメの知る人ぞ知るアプリです。

上記のアプリで取り出せなかったり、物理的に壊れてしまっている場合は、スマートフォンの削除済データ復元サービスを使います。こちらは警察の犯罪捜査でも使われるような専門家によるデータ復旧で、iPhoneのパスワード解除にも対応しています。特に大事なデータの場合はこのようなデータ復旧のプロに相談するのをおすすめします。