私たちが日々使っているWebサービス。正常に動いているときは特別気になりませんが、忙しいときやすぐに使いたいときに出くわすのがエラー画面。今日は、そんなエラー画面についてご紹介します。
クックパッドのエラー画面
とてもシンプルですね。丁寧な文言とサポートに連絡するリンクが一緒に表示されているのが親切です。
ココナラのエラー画面
知識やスキルを売買できるオンラインマーケット「ココナラ」で「404 File Not Found.」が発生した時のエラー画面。ポップなイラストが印象的。
初期のTwitterのエラー画面
初期の頃のTwitterで500エラーが発生したときは、テレビの裏で子猫が配線を直している写真が表示されていました。サービス運営の裏側でエンジニアはこんな仕事しているんだよ、というのをイメージできるような写真です。その後、一度は見たことがある鯨の画像に変わりました。
エラー画面は開発者のおもてなし。
このように、エラー発生画面には、ペットなどほんわかする画像が使われることが多くあります。開発者として、エラーが発生したときのユーザーのがっかり感を少しでも和ませようとする心遣いなんでしょうね。
新しいサービスの立ち上げ直後は頻繁に目にするであろうエラー画面ですが、サービスが安定稼働するようになると、逆になかなか見る機会も減ってきますので、そのサービスが成長した暁には良い思い出になりますよ。