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あなたはどのタイプ?売れる商品の3タイプを知ってネットショップで売る商品を決める

ネットショップを始めるためには、まず『ネットショップで何を売るのか?』を決めましょう。ネットショップで売れるものには、大きく3つのタイプがあります。それぞれの商品タイプには特徴がありますので、これらもふまえながら、まずは見ていきましょう。

①モノ型商品を売る(物品販売)

モノ型商品とは、そのものズバリ、”物理的にカタチのあるもの”です。食べもの、ドリンク、本やDVD、家電、服、靴、アクセサリー、パソコン、スマートフォンなどの一般的な商品です。モノ型商品には様々な種類がありますが、最近ではハンドメイドアクセサリーなどを販売する個人も増えてきています。

モノ型商品を取り扱う場合、必ず配送(郵送や宅配便)が必要になります。また、仕入れが必要になるため、在庫リスクがあります。最近では、無在庫販売型のビジネスモデルもありますが、モノ型商品は売れなかったときの在庫リスクについてよく考えておきましょう。

②ダウンロード型商品を売る(ダウンロード販売)

ダウンロード型商品とは、電子書籍、ソフトウェア(ゲームやアプリケーション)、同人誌、ホームページやブログのテンプレートなど、インターネットを使ってダウンロードができる商品のことです。お客さんは購入後、特定の方法でダウンロードをすることで商品を手に入れます。ダウンロード型商品は、在庫を持たなくても済むのが大きな特徴でインターネット上には様々なダウンロード型のコンテンツがあります。

ダウンロード型商品は、在庫リスクがなく仕入れも不要のため、作家、漫画家、デザイナーやイラストレーター、プログラマ、エンジニアなどのクリエイタースキルを持った方が数多く作品やプログラムを商品として販売しています。

③サービス型商品を売る(サービス販売)

サービス型商品とは、知識や経験、スキルなどのその人が持っているサービスを商品として提供するものです。士業のコンサルティングや占い師の鑑定や悩み相談、デザイナーやイラストレーターのイラスト作成、アイコン作成、バナー画像の作成、ライターのブログ記事執筆などがサービス型の商品です。

いわゆる、『誰かの代わりに、スキルを持った人が代行する』という代行型の商品なので、スキルや知識、経験さえあれば、誰でもこのタイプの商品は創りだすことができます。時間がない人や、困っている人を助けられるので、お客さんから感謝もされやすい商品です。

ネットショップで売れる3タイプ商品のまとめ比較表

①モノ型商品 ②ダウンロード型商品 ③サービス型商品
商品の特徴 食品, 本やDVD, 家電, 服, アクセサリー, ハンドメイド品など。 電子書籍, ゲーム, アプリ, ツール, 同人誌, ホームページなど。 コンサルティング, 占い, イラスト作成, ブログ記事執筆など。
仕入れ
ふつう
必要
とても良い
不要
とても良い
不要
在庫リスク
ふつう
あり(※無在庫販売はなし)
とても良い
なし
とても良い
なし
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