人工知能が労働者の仕事を奪った100年後も確実に需要がある仕事とは?





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昨今、人工知能や機械学習がめざましい勢いで進歩しています。Googleのデミス・ハサビスによる人工知能AlphaGoが囲碁の世界チャンピオンに勝利したり、様々なロボットのプロトタイプが、自律的に学習をし、特定領域のタスクを実行できるようになりつつあります。

Macbook dark

人工知能が生み出す未来に対する環境適応

これらのテクノロジーの発展が意味することは、我々一般人の日常生活においては、ソフトバンクのPepperを代表するようなロボットの導入であったり、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンを使ったサービスの精度向上に繋がっていきますが、ここまで人工知能で様々なことができるようになると、『人工知能が人間の仕事を奪う』というような、前世紀のラッダイト運動のような主張もメディアを賑わせています。

そんなことを言われると私なんかは、じゃあ、

「他の仕事を探さなきゃいけないなぁ…」

と思ったりしてしまうわけですが、人によっては、今やっているその仕事が大好きでそれ以外の仕事はやりたくない!という方も一定数必ずいると思うので、今日はそんなときに考えたい仕事に関する話です。

仕事の半分は◯◯◯でできている

あなたは仕事というと何をイメージするでしょうか?

私は以前ベンチャー企業の人材採用時にある質問をよく使っていました。それは、

  • 『あなたにとって、仕事とは何ですか?』
  • 『部下や後輩に私(後輩自身)の仕事とは何ですか?と聞かれたら、あなたは何と答えますか?』

という質問です。

この質問を数百人の人にしてみると、80%以上の方は、仕事というと『自分が何をやるか』ということにフォーカスをしているということに気づきます。デザイナーやイラストレーターだったら、画面や体験のデザインを創ったり、イラストを制作することだろうし、プログラマやエンジニアだったら、システムを設計したり、アプリを作ったり、コードを書いたりする。営業だったら、見込客を開拓したり、商品やサービスを販売するといったことですね。

つまり、その仕事やタスク、ポジションが持つ『役割』=『自分の仕事』という考え方です。

だから、その役割を全うするために、よりクオリティの高いものを、より早く、より効率的にその役割の成果を出すために、能力を磨いたり、勉強をしたりするわけですね。中には資格を取ったり、その分野の専門性を突き詰めるために留学をしたり、社会人大学院に通うという選択をする人もいます。

ある分野において専門性を追求し卓説した専門家やエキスパートになることは、仕事の価値を高める戦略の一つとして非常に有効な考え方ですが、どの領域においてもトップ5%になれる人はごく一握りなのは世の常です。

ここで言う役割における仕事がすべてかというと、実は、これらは仕事を形作っているものの半分に過ぎません。仕事というものがあったとき、その50%はこれら卓越した専門性によって成り立っていますが、残りの半分は違うものでできています。

「バファリンの半分は優しさでできている」なんて、キャッチコピーがありますが、仕事の半分も違うものでできています。

じゃあ、残りのその半分は何かって?

それは、リスクです。

仕事には必ず、成功も失敗もあるものだ

リスクというと小難しそうに聞こえるかもしれませんので、もっと簡単にいえば『責任』です。

前述したように、どの仕事にも果たすべき目的(役割)があります。そして、仕事というのは、やれば確実に結果が出るような仕事もあれば、やってみなければわからない仕事というのもあります。

前者のタイプの仕事の場合、単にやればいいので、それほど大きな責任は伴いません。せいぜいあるのは実行責任ぐらいです。対して、結果が出るかどうかわからないような後者のような仕事の場合、それ以上に大きな責任が伴ってきます。仕事をするには、時間もお金も人も必要ですから、何らかの仕事をする以上、これらのリソースを必ず消費することになります。

リソースを消費して仕事をした結果、何も結果が出なかった、つまり、損をするというリスクがあるということですが、その時どうするのか、誰が損をするのか、を決めるのが後者の仕事の責任です。起業や新規事業、投資というのは、これらの後者に属する仕事です。

起業が雇用を生み出すのは、『誰かがリスクを取る』ということを行なったから。その結果、誰にでも見えるような役割の仕事が形作られるようになるのです。

役割と責任のセットがその仕事が生み出している価値である

こうして仕事というものを見てみると、

『仕事は、役割と責任でできている』

んだなぁとつくづく実感します。大企業の社長や経営者が高額な年俸を受け取ったり、外資のファンドマネージャーが莫大な報酬を受け取るのも、役割が生み出す価値ももちろんですが、それ以上に責任が生み出す価値が報酬に結びついているということがわかります。

冒頭で述べたように、役割の仕事はこれからどんどん人工知能や機械学習などのテクノロジーによって、人間がやらなくても道具ができるように発展をしていくことでしょう。

今日の資本主義の社会やビジネスのロジックにおいては、より少ない消費で多くを獲得できる仕組みになるように全体最適が進んでいくからです。それは、我々人間が『同じものなら安いほうがいい』という数百年経っても変わらない根本的な欲求によるものですから、そうそう変わることはありません。

そんな風に考えていくと、今までは大企業の社長、事業責任者、外資のファンドマネージャーのような一部の高額な報酬を受け取るような職種の人達が行っていたことが、一般労働者にも求められてくる時代になるのだなあとつくづく実感します。

どんなにテクノロジーが発達したとしても、責任を取るのは最終的には人間です。

先の震災による原発によらず、今後、人工知能技術によってロボットや飛行機が大規模な事故を万が一起こしたとしても、それを飛行機やロボット自身にすることは絶対にできません。

だからこそ、それらの状況を見守り、管理し、時にはリスクを取り、責任を取るような仕事は今後ますます増えていくのではないかと思います。そして、それが人間にしかできない、人間だからこそできる仕事です。

これからのあなたの責任は何でしょう?

役割ではなく責任について考えてみると、今はまだないような、あなたらしい新しい仕事が生まれるかもしれませんよ。







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