『日本に存在する3つのIT起業業界』ネットビジネス・中小企業・スタートアップ





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IT起業という言葉は、その名の通り「IT/ICTを使って起業をするということ」ですが、とても広い概念を持った言葉です。

日本には大きく分けて、3つのIT起業の世界が存在し、それぞれの世界では全く異なる価値観を持ち、異なるテーマが話されています。

ここでは、私の個人的な経験を踏まえ、それぞれの世界をご紹介していきたいと思います。

①日本「ネットビジネス」の世界

ネットビジネスの世界での最も重要な価値観は「稼げること」です。だから「楽して稼げる」「初心者でも簡単に稼げる」「1億稼ぐ」とかそういう言葉が溢れています。

対外的には「そんなに稼げるなら、なんで教えるんだ?」という疑問と高価格という理由から、「怪しい、胡散臭い、詐欺が多そう」というあまりイメージの良くない世界でもあります。

この世界でのトッププレイヤーは、広告宣伝費をかけて大々的にブランディングを行なっており、最近だと、山手線に広告を出している方もいます。「ネットを使って、経済的自由を手に入れる」がこの世界でのキーワードです。

ネットビジネスの世界で学べることは、「ネットを使って稼ぐ方法」です。具体的には、個人でも実行できる「オークション」「せどり」「アフィリエイト」「マーケティングテクニック」などが多くを占めます。特に、マーケティングテクニックは、アメリカで成功しているモデルを模倣し実践しているので、その金額が稼げるかどうかを抜きにすれば、一定の価値のあるノウハウだと言えます。

ただ、マーケティングをきちんと学びたいなら、やはりアメリカの一次情報を学んだ方が深い理解はできます。また、コンピュータやソフトウェアテクノロジー、デザインなどクリエイティブに関する技術的なことは、この世界ではほとんど話題に出てきません。マーケッターが多数を占める世界だからです。

今まで特定の専門領域でまじめに仕事をしてきたエンジニアやデザイナーが、この業界に参入すれば、大きな優位性を生み出すことができるでしょう。

ネットビジネスの世界は、サラリーマン、学生、主婦が顧客であり、年齢層は20代〜40代が多数を占めています。

②日本「中小企業」の世界

2つ目は、中小企業の世界です。既に会社法人を作ってビジネスをしている社長や、個人事業主として働いているフリーランスの方が主です。

この世界では、成功した経営者が、独立や中小企業経営者を対象にした起業に役立つ知見が多く存在します。

既に自分のビジネスを始めている人が多数なので、ITを使って新規事業を作るというテーマ以外にも、その次の段階で問題になる「組織構築や資金繰りの問題」に関する知見が豊富にあり、これらに合わせたコンテンツが集まっていることが多いです。

年齢層は30代〜60代までと幅広く、平均年齢はやや高めです。その分、豊富な人脈と実践的なビジネス経験を持っている方が数多く、長年の実践経験で得られた知見の話は、多くの気付きを与えてくれます。

また、商工会議所など公的機関との繋がりが強く、会計士、税理士や社労士といった士業の方と知り合う機会が多いのもこの世界の特徴です。

対して、ITを使った起業や新規事業の構築、マーケティングなどについてはあまり浸透しておらず、まだまだ改善の余地があるとも言える世界です。

③日本「スタートアップ」の世界

最後は、スタートアップの世界です。この世界での最も重要な価値観は「今までにない新しい価値を生み出すこと」つまり、イノベーションです。

連日様々なところで、ベンチャーキャピタルやスタートアップインキュベーターが主催するスタートアップイベントが開催され、投資家や起業家を審査員として、ビジネスプランのコンテストが行われています。

プレゼンを行い、ビジネスアイデアが審査で認められば、少額の資金調達(数百万程度が多い)ができます。その資金を使い法人を設立して、ビジネスプランの実現を目指すというのが、大まかな流れです。

東京など大都市圏では、セミナーやネットワーキングイベント、勉強会も数多く開催され、大変盛り上がりを見せています。

スタートアップの世界では多くの優秀な人達が、「アイデアを基に、ビジネスプランを考え、プロダクトを創り、ビジネスをスケールさせる」ことに時間を使っています。

IT起業のビジネスは物理的制約が少ないメリットを活かし、ビジネスプラン考案の段階から、日本だけではなく、シリコンバレーや海外進出を視野に入れて考えています。

異なる3つの世界から学べること

ネットビジネス」「中小企業」「スタートアップ」という3つの世界は、「ITを使って起業をする」という共通点がありますが、それぞれの世界は完全に独立しており、ほとんど繋がりがありません。

それぞれの世界で、得意な部分、苦手な部分があります。ネットビジネスの世界にいる人は「効率的な稼ぎ方」に注力し、中小企業にいる人は「ITを使って次の主軸事業を創る」ことに注力し、スタートアップにいる人は「ITでイノベーションを生み出し、ビジネスをスケールさせること」に注力しています。

結局どの世界だろうと「ITを使って新しいビジネスを創る」という点で、本質的にやっていることは同じなんですが、それぞれの世界は明確に区切られています。

世界は、価値観で分けられます。

同じ”ITで起業をする“という言葉でも、自分の価値観によって、行くべき世界は違います。

あなたにとって『IT起業』とは何なのか? 何を目指しているのか?

あなたにとって「ITで起業する」とはどういうことなんでしょうか?
どういう意味を持つのでしょうか?
どういう価値観を持っているのでしょうか?

これからIT起業をしようとしている人に知っておいて欲しいのは、

    1. 一言に「IT起業と言っても、3つの世界がある」ということ。
    2. 3つの世界のどこに行くかで、得られるものは違う」ということ。
    3. 自分がどの世界に行くべきかは「自分の価値観で決まっている」ということ。

を認識しておいて欲しいのです。

そして、それぞれの世界にはIT起業という点において、他の世界にはない秀でた知見と、全く手を付けられていない知見があります。

たまには違う世界を見てみてみると、自分がいる場所では得られない新しい気付きが得られます。IT起業をするなら、毛嫌いせずに、いろんな世界を見てみて下さい。その経験は決して無駄にはなりません。

一見それらは表面的には全く違うように見えるかもしれません。しかし、根本的な部分ではIT起業の本質にはすべて共通点があります

IT起業アカデミアは既存の枠組みに囚われず、IT起業に役立つ知識や経験であれば、何でも情報発信しています。あなたの気付きのお役に立てれば幸いです。







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